冠嶽 不動尊洞


冠嶽は、修験者の山です。
その守り本尊の不動明王像がここ仙人岩の中腹に安置された訳は、修験者であった奥田家の先祖がここに登って降りられず、困り果ててうとうとしていると、夢の中に不動明王が現れ目が
覚めた時には、下に降りていました。
そこで享保五年(一七二〇)京都に依頼して不動明王像を安置したといわれています。
廃仏毀釈の難を逃れるため、奥田家に隠されていましたが、「洞窟に帰りたい」とたびたび夢のお告げがあったので明治四十年頃、元の位置に移されたといわれています。

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